猫のつぶやき(一瞬の輝き)
街を闊歩する若者達のファッショナブルなセンスは、一瞬の輝きをちりばめたように見える。
なにげなく背中にかけただけのセーター、腰に巻いてしばりつけたカーデガン、上着の下からのぞいたシャツの裾、左右の色がちがうズボン、穴ぼこのジーパン、等々。僕はいつも裸で生きているから人間がどんな格好したって、無関心でいるけど、いまにきっと靴を頭に載せたり、串だんごを帽子に刺したりして街を歩く者に出会うかもしれないなと、本気で思っているんだ。何でもありの時代、何でも「かっこいい!」の時代、何でも「かわいい!」の時代なんだろうか。
早い日暮れを迎える今日という日。あっ!という間の24時間。あっという間の青春。車窓を走り去る風景にも似て、人生という回り舞台は、時に早く時に緩やかに、我が身の姿を様々に映し出している。
自分だけのファッションで、自分の自由な生き方で。街を闊歩出来るのも、一瞬の輝いた自分に出会える貴重な舞台かも知れない。
もしかして、母さんが僕の為に靴でもはかそうなんて思わないでほしい。頼むから!
一瞬の輝きに出会おう!……ゴン
Let's come across the brightness of instant !

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