猫のつぶやき(これでいいのか)

画像五月の若葉は、身体じゅうの血が湧き立つほどの底知れぬパワーを発信し続けている。たとえようのない美しさは、毎年それを見事に繰り返す。

元総理大臣の中曽根康弘氏が5月27日で100歳の誕生日を迎えられたニュースを見て、立て板に水の月日の経過に、あらためて驚きます。
自分がもしも100歳という誕生日を生きて迎えるとしたなら、彼のように矍鑠(かくしゃく)としていたいと思う。
「これでいい」 という思いは、堕落への一歩だと感じながらも、そう思う事で自分を落ち着かせ、慰め、納得させて生きた年月もまた、わたしの「これでいい」人生の一部に違いない。

残りの人生は「これでいいのか」と問いかけながら、自分を掘り返してみたい。彼の矍鑠たる100歳は、誰もが羨望してやまない確たる標でもある。

艶やかに伸びゆく五月の新緑を呑み込みながら、「これでいいのか、これでいいのか」と問うてみる。
紆余曲折の人生行路はまだ続く。


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