猫のつぶやき(指針)

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一つの節目や、大きな壁をクリアした時などにふと考えることは、10年前も20年前もさしたる変わりはないものだ。
むしろ若い頃の方がずっと保守的であったような気がする。

「人生」 の始まりを覚えている人はいない。終わる時は様々な状況の違いもあるが、じっくりと己の人生の終わるその瞬間を感じることが出来るのかどうか、これもまた想像の域でしかない。

始まりも終わりも曖昧で、その生きざますら満足感が得られないのなら、誰の所為でもなく自分の見る的が常に揺らいでいたにすぎない。

元気で長生きの指針が溢れかえっている社会にとっぷりと浸かっていると、60,70はまだまだ若い者に見える。
100歳人生を考えれば、今からでも何かを達成できるはずだと、ひそかに思い込む。

世のため人のためなどと大義を掲げて善人ぶるのはおこがましい。


        為せば成る  為さねば成らぬ何事も  成らぬは人の為さぬなりけり



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