猫のつぶやき(居場所)

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会社人間を卒業して10年を超え、充実の日々を過ごしている。そんなことを今更と失笑をかうだろうが、何処をどう見ても高齢者の顔ばかりが目立つ今の世相である。

どこの地域にも生涯教育として様々な教室を設け、自分に合った選択をし、場所と仲間を得、確たる居場所を確保する。

高齢者にとって、(居場所)はとても重要である。公民館のロビーや、図書館の片隅で時を消費する姿は、身につまされる。


年齢など大したことじゃないなどと思うもよし、未だ未だ大丈夫と豪語するもよし。しかし、誰も公平に年を重ね肉体は衰退へと向かう。肉体の衰えは、精神のバランスを僅かずつ壊していく。


(居場所)は早目に確保しておくことが最も重要なことだと実感する。そこには同世代同士の会話も生まれ、同時に安心もある。
この世は比較の世界なればこそ、思うに任せて比較すればいいではないか。元気の比較、笑顔の比較、出席率の比較、おしゃべりの比較、上達の比較。

比較することで頑張れる。比較は差別ではなくエネルギーの根源なのだ。



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