猫のつぶやき(何かがおかしい)

x55766A79-67AA-4166-9931-040224C3C6FF.jpegある本の中に出てきた言葉に「人間の劣悪弱体」というのがあった。 つねずね自分の脳を駆け巡り続けている懸念にピタリと反応し、結局自分自身にロジカルな説明を課せることと相成ったのである。

最近、不快に思い少々疑問にも感じることが増え、歳のせいだと言ってしまうには合点がいかない。とまれここに表記してみよう。まずテレビ番組を指摘したい。
全国ネットで繰り返し報道すべきニュースなのか。こんなことまでニュースになるのか。一つの話題を取り上げて延々と長時間引っ張り続け、ひな壇に並ぶ専門家や、何の関係もないタレントの薄っぺらなコメント。これでもかこれでもかと責めたてる。

視聴する者の思考などは入り込む余地のないほど徹底的過ぎる。そうして彼等の発言が正当化され、誘導されていく。ここにまたポピュリズムが生まれる。テレビ局によって微妙に捉え方が違っていることは当然の事ではあるが、日本というまほろばの民でありながら、「あなたいったい何者?」と思わず問うてみたくなる著名人と言われる口達者な人もいて、電源を切りたくなる。

テレビや新聞などのメデイアが及ぼす影響は甚大であるだけに、視聴率のみ重視することのインテリジェンスのなさは、あまりにも愚かなことだと考える。

テレビやネットで得る情報は、溢れ返るほどライブで飛び込んでくる。しかし、いいことばかりでも無い。じっくりと深く考えることも必要がなくなってしまうほど解説してくれ、2、3の意見が皆んなの代弁者となって、そうかそうかとなる。何かおかしい。
昔は良かったなどとセンチメンタルなことは言うまい。今は今で、充分過ぎる文明の発展を享受し、世の動きをこの目で見られるのだから。

「人間の劣悪弱体」・・・・大人の顔をし、衣、食、住、オシャレも完璧。だが、内なる精神の幼さ。 これは一体何としたことだろうか。
視聴者は、皆鋭い目で見、いい加減を許さない。完璧人間など何処にもいないのだから、付け狙えば何かにありつける。そんな感覚の週刊誌の記者を想像するだけで反吐がでる。せめて記事を書き写真を撮った主の氏名くらいはっきりさすべきではないか。泥棒猫だってニャーとなく。
何かおかしい。

14歳で元服をし、命をかけて生きた武士の精神を、今さらながら畏敬の念を持って古を考える。
重箱の隅ばかりを探り出し、鬼の首を取ったかの如く国会という場に晒し、メディアの質問に答える。そんなちっぽけな者には、決して理解出来まい。命をかけて国を守った先人の心意気を。 何がどうおかしいのかじっくりと秋の夜長を楽しもう。
C9C16F18-9B5F-427A-A846-19F26344DAB5.jpeg



人気ブログランキング

この記事へのコメント